神話の世界から近世武家文化へと、歴史の舞台を彩る地
名古屋を中心とした地域では数々の歴史ドラマが展開されてきました。熱田神宮には日本の神話、伝説に登場する日本武尊が持っていたとされる草薙御劔が納められています。その近くには、鎌倉幕府を開いた源頼朝が生まれたとされる場所があります。戦国時代に日本を統一へと導いていった織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった武将はいずれもこの地域と深い関わりをもち、三英傑と呼ばれて親しまれています。
現在の名古屋の街はいまから400年前の慶長15年(1610)に始まります。徳川家康がそれまで清須にあった町をこの地へ丸ごと移転、金の鯱が輝く天守閣、碁盤割に整備された家並みなどが整備されました。それ以来、街は大きく発展し続け、花開いた武家文化などの遺産が残されています。
名古屋城 |
名古屋市秀吉清正記念館 |
名古屋市蓬左文庫 |
荒子観音 |
建中寺 |
徳川園 |
徳川美術館 |
熱田神宮 |
〈おすすめリンク〉
・名古屋城本丸御殿完成公開
・名古屋おもてなし武将隊ブログ